『 DCコミックス 』のアメリカン・コミックス『 バットマン 』のキャラクターのひとり、キャットウーマンを主人公とした実写映画版です。
平凡な女性が、一度死を迎えることで内なる野生の力が開花し、自由奔放な “ アンチヒーロー “ として巨悪に立ち向かう物語です。ハル・ベリーのアクションシーンもスカッとします。
☆見逃さず聞き逃さずに☆ 本編の台詞を少しだけ書き起こし
- 物語の始まり。ペイシェンス / キャットウーマン（ ハル・ベリー ）のナレーション。
「 全ては私が死んだ日に始まった、 死亡記事を書くなら、きっとこうだ。
平凡な女の平凡な人生が終わった。
家族もいない、でも死亡記事は出なかった。
私が死んだ日は私の新たな命の始まりだったから・・・、でもその話は後で 」 - ペイシェンスとオフィーリア（ ❝ 猫 ❞ の飼い主 ）の会話。
（ネタバレの記載に御注意ください）
オフィーリア「 あなたは死んだの 」
ペイシェンス「 うそ死んでないわ、だってこうして生きてる 」
オフィーリア「 死んだの、そして生まれ変わった 」
ペイシェンス「 どうかしてる、猫おばさん 」
オフィーリア「 ミｯドナイトは予見していた、だからあなたを試したの。生き返らせる価値があるかどうか。そして命を与えた、新しい人生を 」
「 あなたが最初じゃないわ、他にも何人かいた。キャットウーマンは社会の掟に縛られない。欲望のままに生きるの。それは幸いであり災いでもある 」
「 いつも孤独で誤解される存在よ。でも他の女性が知らない自由を味わえる。あなたはキャットウーマン、視覚も嗅覚も聴覚も驚くほど鋭いわ。強烈な独立心、緩みない自信、人間離れした反射神経 」
ペイシェンス「 もう私ペーシェンスじゃないの？ 」
オフィーリア「 あなたはペーシェンスよ、そしてキャットウーマンでもあるの。運命を受け入れなさい。これまでは囚われの人生だったけど、新たな自分を丸ごと受け入れることで、自由になれるの。自由は力よ 」 - ペイシェンス / キャットウーマンの台詞。
「 これまでは囚われの人生だったけど、新たな自分を丸ごと受け入れることで自由になれるの。自由は力よ 」
※2,025年10月15日(水) 13:40～15:40 テレビ東京 ( 地デジ 071ch ) 午後のロードショーにて放送された映画『 キャットウーマン 』〈日本語吹替版〉〈日本語字幕有り〉を録画し視聴しました。
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鉄壁の美容クリーム”ビューリン”の威力とは・映画『キャットウーマン』
☆私的好奇心なレビュー☆ 映画『 キャットウーマン 』
| レ ビ ュ ー | 評価（10段階） |
|---|---|
| 作品満足度 | ★★★★★ ★★☆☆☆ |
| キャットウーマンを演じた女優さん；ハル・ベリー | ★★★★★ ★★☆☆☆ |
| サリーを演じた女優さん；アレックス・ボースタイン | ★★★★★ ★☆☆☆☆ |
| サウンドトラック | ★★★★★ ★★☆☆☆ |
| 機会があったら、ぜひまた観たい度数 | ★★★★★ ★★☆☆☆ |
☆あらすじ☆ 映画『 キャットウーマン 』
内気で冴えない女性ペイシェンス（ ハル・ベリー ）は、化粧品会社の広告デザイナーをしています。ある日彼女は自分が勤める会社の新製品で、革命的な老化防止商品である美容クリーム “ ビューリン “ に深刻な副作用がある事を知ってしまい、秘密を隠蔽しようとする者に命を狙われ殺されてしまいます。
しかし彼女は、古代エジプトの猫神「 マオ・キャット 」の神秘的な力により、超人的な能力を持った ❝ キャットウーマン ❞ として蘇ります。
生まれ変わったペイシェンスは、元教授のオフィーリア（ フランセス・コンロイ ）からマオ・キャットとキャットウーマンの秘密を知らされ、猫の様な強さ・スピード・俊敏さ・鋭い感覚を駆使し、自らを殺した会社の陰謀を探ることを決意し、悪に立ち向かっていきます。
☆基本情報☆ 映画『 キャットウーマン 』
- 邦 題：キャットウーマン
- 原 題：Catwoman
- 公 開 日：2,004年7月23日（アメリカ ）、2,004年11月3日（日本）
- 制 作：アメリカ
- 言 語：英語
- 上 映 時 間：1時間44分
- ジ ャ ン ル：アクション / ファンタジー / スーパーヒーロー / アンチヒロイン / ダークファンタジー
- 製 作 会 社：ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ
- 配 給 会 社：ワーナー・ブラザーズ
☆スタッフ☆ 映画『 キャットウーマン 』
- 監 督：ピトフ
- 脚 本：ジョン・ブランカート、マイケル・フェリス、ジョン・ロジャース
- 原 案：テレサ・レベック、ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス
- 原 作（キャラクター創造）：ボブ・ケイン
- 撮 影：ティエリー・アーボガスト
- 音 楽：クラウス・バデルト
- 編 集：シルビー・ランドラ
- 製 作：デニーズ・ディ・ノヴィ、エドワード・L・マクドーネル
☆キャスト☆ 映画『 キャットウーマン 』
- 俳優名（ 役名・吹替 ）
- ハル・ベリー（ ペイシェンス・フィリップス / キャットウーマン / 化粧品会社ヘデア社のデザイナー ・本田貴子 ）
- ベンジャミン・ブラット（ トム・ローン刑事 ）
- ランバート・ウィルソン（ ジョージ・ヘデア / ヘデア社の社長 ）
- フランセス・コンロイ（ オフィーリア・パワーズ / 元教授 / ❝ 猫 ❞ の飼い主 ）
- シャロン・ストーン（ ローレル・ヘデア / ジョージの妻・深見梨加 ）
- アレックス・ボースタイン（ サリー / ペイシェンスの同僚で友人 ）
ほか
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