『 DCコミックス 』のアメリカン・コミックス『 ブルー・ビートル 』の実写映画版です。この作品は、日本では劇場未公開で、Blu-ray、DVD発売と、配信により公開されています。本編の導入部からの画像の綺麗さに嬉しくなりましたし、メキシコ感溢れる音楽も軽快で素敵です。
レイエス家の人々の深い絆と家族愛に感動しました。家族の一人一人が愛おしいですが、 ” 謎 ” 多き ばあちゃんの動向にも注目です・・・。 機会があったら、もう一度観たい映画です。
☆見逃さず聞き逃さずに☆ 本編の台詞を少しだけ書き起こし
- エイリアンの ” スカラベ ” がハイメの顔に飛び着き、ハイメはレイエス家の屋根を突き破り空高く飛んで行ってしまいます。この時の青く光る ” スカラベ ” の姿は、輝いていてとても綺麗でした。
- ハイメとカラパックスの格闘シーン。
カラパックス「 家族への愛は、お前を弱くする 」
ハイメ 「 教えてやる 」
ハイメ 「 家族への愛は俺を強くする 」 - ラストのシーンで、次回作を予感させるナレーションが流れます。お聞き逃しなく最後まで御覧ください。
※2,025年09月10日(水) 10:45~13:15 ムービープラス( CATV 450ch )にて放送された
映画『 ブルービートル 』〈日本語吹替版〉〈日本語字幕無し〉を録画し視聴しました。
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❝ 謎多きばあちゃん ❞ の、カッコイイ姿・映画『ブルービートル』
☆私的好奇心なレビュー☆ 映画『 ブルービートル 』
| レ ビ ュ ー | 評価(10段階) |
|---|---|
| 作品満足度 | ★★★★★ ★★★☆☆ |
| ジェニー・コードを演じた女優さん;ブルーナ・マルケジーニ | ★★★★★ ★☆☆☆☆ |
| ルディ・レイエスを演じた俳優;ジョージ・ロペス | ★★★★★ ★☆☆☆☆ |
| ばあちゃんを演じた女優さん;アドリアナ・バラーサ | ★★★★★ ★★☆☆☆ |
| サウンドトラック | ★★★★★ ★★★☆☆ |
| 機会があったら、ぜひまた観たい度数 | ★★★★★ ★★★☆☆ |

☆あらすじ☆ 映画『 ブルービートル 』
大学を卒業したばかりのハイメ( ショロ・マリデュエニャ )は、ひょんな事からエイリアンのバイオテクノロジーが残された古代の遺物 ” スカラベ ” を手にすることになります。しかし、それが切っ掛けとなりハイメは ” スカラベ ” に ” 共生宿主 ” として選択されてしまいます。
” スカラベ ” に寄生されてしまったハイメには、驚異的な能力が備わり、これまで想像もしなかった出来事が次々と身の周りに起き始めます。「 選ばれし人間のみが ” スカラベ ” に選択されるのだ 」とジェニー( ブルーナ・マルケジーニ )から知らされたハイメは、それなら選択されなければ良いのだと考えます。しかし「 その時は死ぬ時 」なのだとジェニーに告げられます・・・。
古代異星人兵器 ” スカラベ ” に寄生( 共生? )され、『 ブルービートル 』となっていくハイメの成長と家族の絆を描いた作品です。
☆基本情報☆ 映画『 ブルービートル 』
- 邦 題:ブルービートル
- 原 題:Blue Beetle
- 公 開 日:2,023年8月18日(アメリカ )
- 製 作:アメリカ、メキシコ
- 言 語:英語
- 上 映 時 間:2時間07分
- ジ ャ ン ル:スーパーヒーロー・アクション / SF / アドベンチャー
- 製 作 会 社:DCスタジオ、ザ・サフラン・カンパニー
- 配 給 会 社:ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ
☆スタッフ☆ 映画『 ブルービートル 』
- 監 督:アンヘル・マヌエル・ソト
- 脚 本:ギャレス・ダネット=アルコセル
- 原 作:DCコミックス
- 撮 影:パヴェウ・ポゴジェルスキ
- 音 楽:ボビー・クルリック
- 編 集:クレイグ・アルパート
- 製 作 総 指 揮 :ウォルター・ハマダ
☆キャスト☆ 映画『 ブルービートル 』
- 俳優名( 役名 )
- ショロ・マリデュエニャ( ブルービートル/ハイメ・レイエス / エイリアンのスカラベに寄生されスーパーパワーを手に入れる大卒青年 )
- ブルーナ・マルケジーニ( ジェニー・コード / コード産業の前CEOの娘 )
- アドリアナ・バラーサ( ナナばあちゃん / ハイメの祖母 / )
- ダミアン・アルカサル( アルベルト・レイエス / ハイメの父 )
- ラオール・マックス・トゥルヒージョ( カラパックス / ビクトリアのボディーガード )
- スーザン・サランドン( ビクトリア・コード / コード産業の現CEO / テッド・コードの妹 / ジェニーの叔母 )
- ジョージ・ロペス( ルディ・レイエス / ハイメの叔父 )
ほか



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