❝「 愛とは決して後悔しないこと 」
愛し合う二人なのに なぜ哀しい詩が流れるー ❞
というキャッチコピーが、10代の私にはとても新鮮だったのを覚えています。
ある愛の詩( ラブストーリー )は1970年の米国作品でCICの配給でした。
先日実家に帰省した時に、昔集めていた映画やコンサートのファイルを持ち帰りました。
その中に「 ある愛の詩 」の劇場チケットの切れ端がファイリングしてありました。
これは多分、高校の頃に京急横須賀中央駅の近くの『 横須賀劇場 』という映画館で観た時のものだと思います。チケットには ❝ カラー作品 ❞ と書いてありました。時代を感じさせます。因みに、1978年に続編の ❝ 続・ある愛の詩 ❞ が公開されたのですが、残念ながらその作品は観ませんでした。
発見!!、これが数十年前のチケット半券です。

☆私的好奇心なレビュー☆ 映画『 ある愛の詩(ラブストーリー)』
レ ビ ュ ー | 評 価(10段階) |
---|---|
作品満足度 | ★★★★★★☆☆☆☆ |
好きな女優さん度数;アリー・マックグロウ | ★★★★★★☆☆☆☆ |
サウンドトラック | ★★★★★★★★☆☆ |
機会があったら、またぜひ観たい度数 | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
※この記事は2004.09.21(火) に私のブログに投稿した日記を一部再考し、
下記を加筆し掲載しました。

☆あらすじ☆ 映画『 ある愛の詩(ラブストーリー)』
名家の御曹司オリバー( ライアン・オニール )は或る日、大学の図書館でイタリア系移民の娘ジェニー( アリ・マッグロー )と出会い、恋に落ちます。そして育ちの違いを乗り超え、二人は愛し合い結婚をし貧しいながらも幸福な日々を過ごします。
そんななか、ジェニーの体が病魔に侵され余命が残り少ないことが判り、ジェニーは闘病生活に入ります。オリバーは高額医療費の援助を父( ジョン・マーリー )に頼みますが、彼女の病状は好転せず・・・。
☆基本情報☆ 映画『 ある愛の詩(ラブストーリー)』
- 邦 題:ある愛の詩(ラブストーリー) 原 題:Love Story
- 公 開 日:1,970年( 日本公開:1,971年 )
- 制 作 国:アメリカ
- 放 送 時 間:1時間40分
- ジ ャ ン ル:恋愛 / 純愛
- 製 作 会 社:パラマウント映画
- 配 給 会 社( 日本での配給 ):C.I.C( シネマ・インターナショナル・コーポレーション )
☆スタッフ☆ 映画『 ある愛の詩(ラブストーリー)』
- 監督:アーサー・ヒラー
- 原作・脚本:エリック・シーガル
- 撮影:ディック・クラティナ
- 音楽:フランシス・レイ( アカデミー作曲賞受賞 )
- 製作:デヴィッド・ゴールデン、ハワード・G・ミンスキー
☆キャスト☆ 映画『 ある愛の詩(ラブストーリー)』
- 俳優名( 役名 )( 日本テレビ版の日本語吹替 )
- アリ・マッグロー( ジェニー・カヴァレリ )( 山口 百恵 )
( ※当時のチケットにはアリー・マックグロウと印刷されています ) - ライアン・オニール( オリバー・バレット4世 )( 三浦 友和 )
- ジョン・マーリー( フィル・カヴァレリ / ジェニファーの父 )( 前沢 迪雄 )
- レイ・ミランド( オリバー・バレット3世 / オリバーの父 )( 北原 義郎 )
ほか
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