この休みに観ておこうと思い、DVDをレンタルしました。NHK少年ドラマシリーズをリアルタイムで観て以来、『 時をかける少女 』をこよなく愛する私としては、「 何が何でも観なくては・・・ 」と。
仲 里依紗さんの演技が、とても光っています。物語の布石があちこちに散りばめられていて、脚本も良く書けていると思います。
行き先を2年ほど間違えてしまったとはいえ、タイムトラベル先の1,974年というのは、私にとってはリアル18歳の頃です・・・。くしくも、仲 里依紗さん演じる18歳の『 未来人 』芳山あかりと同年齢でした。
当時の淡い記憶が甦ってきて、チョッと胸が熱くなりました。
※2013年08月15日に私のブログに投稿した日記を基に、一部再考・加筆し掲載しました。

☆あらすじ☆ 仲 里依紗の、映画『 時をかける少女 2010 』
芳山あかり(仲 里依紗)は、大学進学を控えた高校3年生の18歳。薬学者として働く母・和子(安田 成美)が、ある日交通事故で昏睡状態に陥ってしまいます。「 過去に戻って深町に逢わなければ・・・ 」と願う母の想いを叶える為、あかりは母が開発した薬を使い1972年4月へのタイムリープを決心します。
しかし、あかりが辿り着いた先は1974年2月でした。目指した場所から2年も経った時代へ飛んでしまったのでした・・・。 そこで映画監督志望の涼太(中尾 明慶)と出会い、涼太に助けられながら深町 一夫 / ケン・ソゴル(石丸 幹二)探しが始まります。やがて一夫は未来人であり、母・和子に初恋をしていたこと、自分(深町)と出会った人々の記憶を消すという使命があることを知ります・・・。
☆基本情報☆ 仲 里依紗の、映画『 時をかける少女 2010 』
- 作品名:時をかける少女
- 公開年:2010年3月13日
- 製作国:日本
- 上映時間:122分
- ジャンル:SF、恋愛、ファンタジー
- 配給:スタイルジャム
☆スタッフ☆ 仲 里依紗の、映画『 時をかける少女 2010 』
- 監督:谷口 正晃
- 脚本:菅野 友恵
- 原作:筒井 康隆(同名小説)
- 撮影:上野 彰吾
- 照明:赤津 淳一
- 録音:小川 武
- 美術:舩木 愛子
- 編集:宮島 竜治
- 音楽: 村山 達哉
- 衣裳:宮本 茉莉
- 主題歌:いきものがかり「ノスタルジア」 挿入歌「時をかける少女」
☆キャスト☆ 仲 里依紗の、映画『 時をかける少女 2010 』
- 俳優名:(役名)
- 仲 里依紗(芳山 あかり)初主演作品
- 中尾 明慶(溝呂木 涼太)
- 安田 成美(芳山 和子 / あかりの母 / 薬学者)
- 石橋 杏奈(芳山 和子 / 74年)
- 石丸 幹二(深町 一夫 / 未来人 / ケン・ソゴル)
- 勝村 政信(浅倉 吾郎)
- 千代 将太(浅倉 吾郎 / 74年)
- 青木 崇高(ゴテツ / 長谷川 政道)
- 柄本 時生(本宮 悟)
- キタキマユ(市瀬 ナツコ)
- 松下 優也(門井 徹)
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